白石です。
みなさま、ありがとうございました。
先日の砥部焼まつりは、初日の天候の悪さにも関わらず、たくさんのお客様に
ご来場いただき大変盛況だったとのこと。
だったとのこと・・・って、あやふやな言い方なのは、毎年片付け作業にしか行かないので
どれだけ賑わっているのかは、初日夕方のニュースで知るくらいなんです。
大勢の人がごった返すところが超がつくほど苦手なので、まずイベントとかいうものには
縁がないのです。楽しそう・・とは思うのですが。
デパートの初売りなんて、絶対に無理ムリむりーーーっ!
近くで毎年ある椿祭りも、小学生の頃に親に連れられて行って、次は20歳の時。
それが最後。
息子達が幼い頃、「椿まつりに連れてって!」と言われないように、その時期になると
椿まつりの話も家庭では出さず。彼らは中学生になってやっと、近所で椿まつりという
賑やかな祭りがあることを知ったくらいです。
そういえば、大阪で初めて学校に登校する日。
急行が停車する最後の駅だったこともあるのでしょうが。大勢の人間で
パンパンに詰まりに詰まりまくった満員電車がホームに入ってきたのです。
ドアが開くと、中の圧力に弾かれてホームに飛び出さないように必死でドアの縁を
握っているサラリーマンのおじさん達。そんな状態なのに、まだまだ人がその中へ
乗り込んでいきます。その背中をギューギュー押さえてドアを閉める駅員さんの姿。
「なに、これ。。。。。。???」
固まったまま、一歩も動けず、ガン見しながら満員電車を数本見送ったのは、
田舎から出てきたばかりの小娘の自然な反応でしょう。
今でも都会に出張すると、昼間でも大勢の人が乗っている電車に辟易し、歩く人の
多さに酔い、3日で愛媛が恋しくなります。
もう小娘ではないのに・・・ねぇ。