はじめです。
本日も無事に志陶会展終わりましてかえってまいりました。
土日と茶道裏千家淡交会 松山支部青年部の方によります「お呈茶」がありました。
好評につきお茶菓子が足りないという事態になり青年部の方にご迷惑おかけしました。
今回はじめてお呈茶に参加させてもらいまして、陶芸を生業とするものにはあらためて
「茶道」 「華道」 「書道」
は必要だなと感じましたね。
なぜかって?
それは秘密です。 個人的にご質問ください。
木村先生、武用先生とお話してまして毎日感心させられます。
お二人は過去に関東・関西・東北・など各所で個展されております。
個展とはこうあるべきだ!!と熱い言葉で僕に語ってくれます。
正直、この2年前まで作家として生きてきたわけでなく、職人として生きてきました。
量産できる窯元商品を制作するのが目標であります。(例えば同じ商品を一日200個ロクロひくこと)
大きさをそろえて、大量に作るのが誇りです。
その性格が今回の個展にも出すぎてしまい、砥部の作品の良いこと悪いことをズバリいいきられてしまいましたよ。
具体的いいますと、もったいないので簡単にまとめますと、
「形も色も綺麗だよ。だけどそれだけじゃダメなんだ。もっと冒険してみては?遊び心を持とうよ」
みたいに言われました。正直心に引っ掛かっていた部分があったので
「ドーーーーーン」
と衝撃うけましたよ。
今まで兄貴分として慕っている方をもたない私は、「かっこいいな。このお二人は」と心底惚れてしまいました。
良い人に出会えたなと運命のめぐりあわせに感謝してます。
13日で最終日。
個展が決まって一年があっという間に過ぎたなって感じます。
明日搬出が終わると「反省会(祝賀会になるといいのですが)」、今後の志陶会について話し合いがあります。
今後の活動決めますので、また報告しますね