昨日より25日まで、高松三越新館5階にて、第58回伝統工芸四国展が
開催されています。日本工芸会の四国在住の会員はもちろん、一般の方も
参加されている公募展です。
今年の受賞者の割合は今までにないくらい一般の方が多く、我々会員も
しっかりと制作しなければ・・・・と私は会場を観て反省しました。
普段の仕事が忙しいから〜〜なんて、言い訳にもなりませんものね。
愛媛ではやっぱり砥部焼をイメージされる方も多いと思いますが、
香川といえば人間国宝も数名いらっしゃる讃岐漆芸の出品作が多く、
七宝などの諸工芸、染織、人形と、様々な伝統工芸が観ていただけます。
ぜひ、お誘い合わせて足をお運びいただきますよう、宜しくお願い致します。
昨夜はこの展覧会の、受賞式及びレセプションが開会されました。
司会進行は女性会員の担当ということで、私も去年からお手伝いさせてもらっています。
当日いただく原稿は、悲しいかな・・・・字が小さすぎて読めない。
なので毎年、自分用に大きな文字で原稿を打ち直して持参してます。
今年は あぁ〜、ここ噛みそうだなぁ〜〜 と心配していた部分で
期待を裏切らず 噛みまくり。。。。早口言葉みたいになっちゃった。。。。
一番気をつけないといけないのが、お名前を呼ぶ方のよみがな。
一応心配性の私は、直接ご本人に確認しています。
今回も、誰が見ても絶対にこの読み方にしかないと思っていた方が
まったく違っていました。
ご本人もずっと人から間違われてこられたようで、その読み方でいいですよと
仰るのですが、それはいけません!!
思い込まずに尋ねてよかったと胸を撫で下ろした体験でした。