大西陶芸

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近況報告

春の砥部焼まつりも無事に終わり、やっと平常な毎日となりました。

ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。

 

バタバタと準備してやっと週1回焼ける本焼きも、まつり直前には4日連続毎日焼きました。2台のガス窯もフル活動です。

とにかくスタッフ一同テンションを上げ、みんなそれぞれの持ち場で朝から

必死で仕事をこなした毎日でした。

普段は受注制作で制作していることもあり、通常持っている在庫商品が少ないのです。

祭り用の商品を用意するにも、手仕事が多い分なかなか量が出来ません。

毎年毎年、考えることはひとつ!

こんなハードな追い込みにならないよう、来年こそは早めに取り掛かろうと反省をするのですが。

きっといくら前もって準備をしても、最後には欲が出て、あとひと窯、あとひと窯と同じことを繰り返すんでしょうね。

やっと気付きました(笑)

 

 

もうひとつ。

3月末にNHKで放映された、砥部焼と吹きガラスのワインカップ。

みなさんにご興味を持っていただけたようで、あれから随分とお問い合わせをいただきました。

すぐに20個制作をしましたが、昨日ご来店されたお客様がすべてお買い上げくださり在庫がゼロとなりました。

脚部分の制作がとても繊細な為完品での取れ率が6〜7割なのですが、吹きガラス作家さんにも追作を発注し順次制作していく予定です。

東京のデパートからも問い合わせを頂いてますので、そうそう数は作れない商品ですが広く全国に知っていただけたらと願っています。

ワインは種類(産地)によってグラスの形が変わるほど繊細なものですが、

手作り感満載の吹きガラスの口当たりは優しく、自宅で普段使いにするには

丈夫さの上でもオススメです。気軽に楽しんでいただきたいものです。

 

在庫がない場合、ワインカップは納期を2ヶ月程度頂いております。

お時間さえよろしければ、一度に数点は必ず制作しますので好きな絵柄を

選んでいただくことが出来ます。

1個からご注文をお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。