『飼い犬に手を噛まれる』ならぬ、『飼い猫に目の玉を引っ掻かれた』
いつも一緒の布団に入って寝ているのは、工房のももちゃんと姉妹の黒猫のチェリー。
でも私の寝室にはもう一匹超がつくほど人間不信の猫もいて。
チェリーの母猫である元野良猫のミカン。
ものすごく賢くて、むっちゃ強気のおかん猫。
本当は人間嫌いで傍になんて寄りたくないのに、寒い冬だけは背に腹かえられないみたい。
先日のその夜は、珍しく私の枕の上で丸くなって寝ていたようでした。
夜中に目を覚ました私は、暗闇の中寝ぼけながら「なんだろ~~・」と枕元の黒い物体に目をこらしたのですが。
えぇ、目を見開いてね。
その瞬間、左の目の玉を引っ掻かれてしまいました。
激痛で眠れない夜を過ごし、朝には痛みも引いたのでそのまま仕事へ行ったけど
左目がずっと開けていられず絵付けを断念。
ヒーヒーと片目で運転して、そのまま病院へ行きました。
左目にはミカン母さんの爪の跡が一直線についておりました。。。とほほ。