砥部焼観光センター炎の里さんで1ヶ月半の長丁場だった個展。
昨日の午前に搬出を終え、無事に終えることが出来ました。
寒い中、お忙しい時期だったにもかかわらず、お越し下さった皆様本当にありがとうございました。
私の来店日に合わせて来てくれた方。
何度も観に来てくれた方。
会った時に「観に行ってきたよ。」と声を掛けてくれた方。
個展会場で気に入ったからと工房にまで足を運んでくれた観光客の方。
そして、常に細やかな心遣いで私をサポートしてくださった、炎の里のスタッフさん。
ありがとうの一言では言い表せないくらい、皆さんの温かな気持ちを感じた個展期間でした。
期待していた以上に販売額も伸びたのですが、接客スタッフの方から
「久美さんについてらっしゃるお客様が沢山来店してお買い上げくださったからよ。」と
教えていただきました。
今もそのお客様の顔が次々に浮かんできています。
みなさんが私を育ててくださっているのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
私も1ヶ月半という長い個展は初めてでしたが、期間が長い分、作品の動きが
よくわかり、勉強になりました。
料理を盛って完成というコンセプトで提案していた「白い模様の器シリーズ」も
手ごたえを感じ、また違うアイテムに展開していこうと思っています。
今月の末には、梅田阪急のクラフトコーナーのイベントに作品が並ぶことになっています。
個展で皆様にいただいた経験を生かして、猫のももちゃんに癒されながら、今また作品作りに頑張っています。