大西陶芸

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最近、毎朝夢をみる。

必ず、小学生頃の自宅近辺の風景。昭和の香りがプンプンしてる。

もちろん、自宅だって建て直す前の家。  嫁ぐまで育った思い出の家だ。

一度は元気な頃の祖母に会って話もして、涙が出るほど嬉しかった。

砥部の風景はその頃のままで、自宅前の道も拡張・舗装もされてない。

建ち並ぶ家も少なくて、空き地には草もボーボーで、自然がいっぱいで、大好きな景色。

夢でみない限り思い出せないあの頃の景色だったりするから、目覚めると懐かしい想いにとらわれる。

タイムスリップして、あの頃の自宅付近を歩いてみたいものだ。

 

昨日みた夢は、今の自分が瀬戸内海のある島に移住していた。

「島で暮らすのが夢だったんよ。これからゆっくりと生活を楽しむんよ。」とご機嫌で誰かに喋っている。

夕暮れの海岸でオレンジ色に染まる海や山を見て、美しいと感激している自分がいた。

もしかしてこれが私の本当の夢なのかもしれない・・・と、目覚めて考えてみる。