当社とのオリジナル食器を使ってくださっている、フランス料理店 「chez tachibana」
今年の5月10日に、満を持して松山市北条にオープンしました。
こちらのオーナーシェフである橘 昌樹さんは、以前はレストラン門田に勤めてました。
2004年にドイツで開催された、フランス料理の世界大会。
こちらに日本代表として個人で出て見事銀メダルを獲得された、それはそれはすご~い方なのです。
実はそのオリンピック用の器を依頼されたのが御縁で、今回のお店オープンに際しても
たくさんの食器のご注文を頂きました。
お店は20席ほどで、木がふんだんに使われているナチュラルなインテリアが気持ちよく、
圧巻は大きな窓から見える鹿島と瀬戸内の青い海。
昼間は、そんな素晴らしい景色を見ながらのランチ。そして夜は、沈みゆく夕日を見ながらのディナー。
瀬戸内の魚介や地元の野菜・肉と食材にもこだわり、手間暇かけた料理は絶品です。
そんな料理と砥部焼食器とのコラボもお楽しみください。
ご来店の際には、事前予約をおススメします。
それと!!
ぜひご来店の際には、お手洗いの壁に飾られている絵にもご注目ください。
私が描いた薔薇の花の陶板が額装して飾ってま~す。
欧風料理 シェ・タチバナ
松山市北条辻1170-8
089-992-2110
定休日 毎週火曜日
大西陶芸の器を使って頂いている、フランス料理の素敵なお店を紹介します。
シェフはまだ若い20代の青年です。イケメンです!!!
偶然お父様と一緒にギャラリーにお越しくださり、当社の商品を気に入ってくださったのが御縁です。
何度か打ち合わせを重ね、オリジナルの食器を制作しました。
メインに使われているお皿は、ブルーの縁取りの中に銀色で植物を描いています。
これはシェフが気に入っている外国のお皿を参考にして、それを砥部焼風にアレンジしたものです。
ですから縁の呉須(砥部焼の絵付けの特徴になっている藍色の絵の具)の色も、砥部焼では
あまり馴染みのない、鮮やかなブルーを選ばれました。
いろいろな雰囲気が出るように、ブルーの濃さを変えて3種類の色味を制作しました。
コーヒーカップも一見すると、まず砥部焼とは思えないモダンな雰囲気です。
白磁の白と、上絵の銀色。
同じテーブルのお客様に楽しんでいただけるように・・とのオーナーのご要望で、模様は数種類作りました。
お料理は「健康になる食材・美しくなる料理・女性のための贅沢な時間」をコンセプトに、
白が基調のエレガントな店内で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
フランス料理・エルミタージュ道後さんのためだけに作った、こだわりの砥部焼。
そしてその器に盛られた美味しいお料理を、ぜひご堪能くださいね。
エルミタージュ道後
http://www.ermitage-dogo.com
★「こだわり」のページで、当社の食器をご紹介いただいています。