大西陶芸

フェイスブック 電話 メール

東京5日間

東京より、昨夜の最終便で帰ってきました。

今日は家事をしながらゴロゴロしてます。

 

帰宅して何が嬉しいって、猫に会えること!!(>ω<)

特にいつも一緒に寝ている猫は臆病者で5日間も留守にするのが心配で。。。

帰るなり一目散に猫に会いに行き、「会いたかった〜〜〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」と言うと

夫がポツリと「猫だけか・・・」

すごく寂しかったようで、それからはずっと膝に乗って離れず困りました。

けど、幸せ〜〜(≧∇≦)b

明日は工房猫のモモちゃんと感動の再会です♪

 

東京へは、全国商工会連合開催の*日本全国物産展*の出店で行っていました。

去年も参加したので大体の事情はわかっているのですが、何しろ各県の美味しいもの中心のイベント。

そこで工芸品を売る難しさはかなり厳しいものがあります。

食品ブースがほとんどなのですが、こちらは試食があるのでお客様も団子状態。

砥部町の砥部焼コーナーの前は人通りも少なく閑散としています。

なんせ人が通ってきても、向かい合った反対側の食品コーナーに視線を移すので

素通りばかり。

東京ではまだあまり砥部焼は知名度も低く、とべやきと読めない方も多数。

砥部焼がお好きな方もいらっしゃいましたが、ほとんどが王道の唐草模様なので

うちの作風はあまりご興味持たれませんでした。

まぁこのような状況は去年参加して理解していたので、頭も切り替えて

砥部焼PRのつもりで接客。砥部焼祭りの楽しさなども宣伝させてもらいました。

 

そんな中、砥部にも再三来てくださったり、東京から注文もくださっている

大切なお客様が今年も足を運んで購入してくださいました。

直接お目にかかってお話出来るのが嬉しくて、ついつい案内してしまうのですが

お忙しい中会場に来てくださるお気持ちには感謝の気持でいっぱいでした。

嬉しいですね。本当に感動します。

自分がそういう風に出来るかと自問すると、なかなか簡単なことではないとわかりますもの。

温かな気持に励まされて、またこれからも頑張らなくちゃ〜〜。

 

 

さて、東京では一日だけオフを満喫しました。先月も東京1泊の出張があったのですが

会場と空港往復で時間もとれなかったので、今回は折角の機会を逃さず!!

ずっと行きたかった展覧会を観てきました。

愛媛に居たら、多分死ぬまで直筆を観る機会がないと思ったので。

美術館を出てからも付近を散策し、川岸の公園で日向ぼっこしながら1時間くらい読書。

歳を重ねるごとに、こんな1日を過ごせる大切さがわかってきたように思います。