大西陶芸

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アオイロノヒマワリの額

白石です。みなさま、GWを楽しんでらっしゃいますか?

昨日今日と、当社のギャラリーにも沢山のお客様が足を運んでくださいました。

ありがとうございます。

 

DSCN0327さて、向日葵の額装が出来ましたのでご紹介です。

アクリルに周りの景色や自分達が映りこんでしまい、

撮影時はカメラマンの義妹と四苦八苦。

本当に撮影って難しいなぁ。

見づらいとは思いますが、どうかお許しくださいませ。

 

額は二つ並べて壁に飾るそうなので同じデザインにしました。

縦の長さが50センチくらいある大型の額です。

額縁の色はお任せしました。マットの絵が映える上品な雰囲気で・・・と。

選んでくれたのは、ブロンズっぽいシルバーだそうです。

(相反した言葉で面白いなぁ)

中の陶板は浮かせてあります。陶板の土の厚みを見せるためです。

せっかく陶板で制作しているので埋め込んでしまったら素材が分かりづらく

もったいない・・・という額師さんのアドバイスです。さすがですね。

 

この額は、徳島の福祉施設を設計した方が、お祝いとして施主さんに贈られます。

施主さんの奥様が好きな花ということで、向日葵指定で制作依頼がありました。

完成したばかりの施設に飾られるそうです。

奥様が喜んでくださり、また施設を利用されるお年寄りの方々が観て楽しんで

癒されてくれればいいなぁ~~と祈っています。

 

 

御礼

白石です。

みなさま、ありがとうございました。

先日の砥部焼まつりは、初日の天候の悪さにも関わらず、たくさんのお客様に

ご来場いただき大変盛況だったとのこと。

だったとのこと・・・って、あやふやな言い方なのは、毎年片付け作業にしか行かないので

どれだけ賑わっているのかは、初日夕方のニュースで知るくらいなんです。

 

大勢の人がごった返すところが超がつくほど苦手なので、まずイベントとかいうものには

縁がないのです。楽しそう・・とは思うのですが。

デパートの初売りなんて、絶対に無理ムリむりーーーっ!

近くで毎年ある椿祭りも、小学生の頃に親に連れられて行って、次は20歳の時。

それが最後。

息子達が幼い頃、「椿まつりに連れてって!」と言われないように、その時期になると

椿まつりの話も家庭では出さず。彼らは中学生になってやっと、近所で椿まつりという

賑やかな祭りがあることを知ったくらいです。

 

そういえば、大阪で初めて学校に登校する日。

急行が停車する最後の駅だったこともあるのでしょうが。大勢の人間で

パンパンに詰まりに詰まりまくった満員電車がホームに入ってきたのです。

ドアが開くと、中の圧力に弾かれてホームに飛び出さないように必死でドアの縁を

握っているサラリーマンのおじさん達。そんな状態なのに、まだまだ人がその中へ

乗り込んでいきます。その背中をギューギュー押さえてドアを閉める駅員さんの姿。

「なに、これ。。。。。。???」

固まったまま、一歩も動けず、ガン見しながら満員電車を数本見送ったのは、

田舎から出てきたばかりの小娘の自然な反応でしょう。

今でも都会に出張すると、昼間でも大勢の人が乗っている電車に辟易し、歩く人の

多さに酔い、3日で愛媛が恋しくなります。

もう小娘ではないのに・・・ねぇ。